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11/1 家屋調査

退院に向けて着々と。

11/1に家屋調査ということでかいめーとケアマネさん、リハビリの先生がたとで自宅の様子を見てもらう会になりました。レンタカーで痛い目見ているので今回はタクシー。

介護タクシーを進められたんですがお高いので困っていたら、夜勤明けの西八王子で「車椅子乗るでしょ!」という感じの個人タクシーを発見!
ドアたたいて名刺もらって。助手席のいすがリフトで昇降するとのことで、身体障害者車両並み!
しかも6人のりでタクシーとお値段一緒。今回は利用してみることにしました。

(ちなみに病院側がそんなタクシー聞いたことない!ということだったので説き伏せる感じで。。。現物見ていただいたら納得していたけど「全然知らなかった!」といっていた。ちなみに八王子では一台だけだそうです)

ドライブっぽくていい感じでした。

家は改装必要かなあとおもったんですが部屋に入る際の3センチの立ち上がりにラバーのスロープを置けば解消できるのではないかとのこと。ほかはちょうど手すりもあるしなんとかなりそう。工事しないで済んだー!
ちなみに前の方が麻痺があった用で手すりは結構充実しているのです。
板の間は車椅子でもすいすい動けた。
かいめーよかったね。

自分の部屋のPC見て「どれがどれだかわかんなく。。。」って困っていたけれど
帰ってきたらゆっくりつなごうよ。

話中に珍しくもっふりを触りたがったので抱っこさせてあげる。うれしそうだった。
部屋変わりすぎで戸惑うんじゃとおもったけれどそうでもなくてほっとする。

デイケアーの資料もたんともらっていろいろ検討せねばなりません。うー。

そういえば帰ってきたら二人で公園でお弁当食べたりちょっと体動かしたりできるといいな、とおもっていましたが、入り口に2輪よけの柵があるもんでどうやら車椅子は入れないみたい。
地味にショックです。。。

comment

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普通の人が、そのタクシー見ても多分気付かないけど、小杉さんだから気付いたんだと思う。偶然だけじゃない。意識の違い、視点の違い。

病院って、知ってる様でいて視点が医者目線だから、車椅子の視点で考え続けてる人は居ないですね。

車椅子で外に出ると、普段は気付かないほんのちょっとした事で信じられないくらい苦労する事が有ります。

キャスター付きの椅子に座ったまま移動するのと大差ないので、基本、まっ平らな場所以外は苦労すると思って間違いありませんし、段差が少しでもあれば介助なしに先へ進むのは無理です。

街中はデコボコだらけ、病院はまっ平ら。この違い、本当の意味で理解するには実際に車椅子だけで24時間生活してみないと判りません。

今は、こんな優れものもあります(ちょっと恥ずかしいケド)
http://www.jinriki.asia/

これで二人は、いつも一緒ですね。
 

こりゃすげえや!まずハロウインのコスプレ想像してしまった

というか、こっち系の反応が欲しかったのですが
http://vw.j-comi.jp/murasame/view/44491/p:171

立場的には真逆か?
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プロフィール

小杉あや

Author:小杉あや
80年代半ばに(エロ)マンガ業界の片隅に入り、タニシのように生息。

思い出したようにまんがのことを語ったり、お花をいけたり(正業は花屋)しています。

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