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コミティア108

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申し込みました♪

介護生活本と出来たら単行本用の宣伝モノ作りたいです。
単行本発売はビミョーに間に合わないかなー。
間に合うようなら販売したいです。

続報をお楽しみにー

奇妙な小説めいたもの

いつだったか夢を見た、といって海明寺が話してくれたお話です。
きれいにまとまっていたのでアップしてみます。


ロシュウォール

カナダの片田舎に「ロシュウォール」と呼ばれる慣習がある。
それは、互いに遠く離れた寒村の代表が一年に一度集まる寄り合いである。
ある年のロシュウォールにて、ある提案がなされた。
老人の代表が、若者にその村での古い話を聞かせる代わりに、
若者の代表も、老人たちに自分たちの話を聞かせるというものだ。
そして、そこにひとつの興味深いルールが設けられた。
「話の内容が真であるかどうかは担保されない。」
まったくの作り話でもかまわない。
また、それを聞いた人間は事実かどうか判断する材料は与えられない。
こうして、各村々で
・本当のような嘘の話
・嘘のような本当の話
・本当だが間違っている話
・たまたま事実と一致している嘘の話
などが入り混じって伝聞されていき、ロシュウォールの場で、他の村に拡散していくという現象が起こるようになった。
数年後には、これらの村々の中で認識されている情報は、嘘であるか本当であるかを判断する意味がなくなっていった。
これを、「情報の平坦化」と呼ぶ。
なるほど、と思ってからしばらくして気づいた。
この話はどこまで事実なのだろうか。
本当に、カナダの片田舎でこのような現象が起こっているのだろうか?
ロシュウォールなどという慣習自体、存在しないのではないか?

お知らせ

ツイッターなどではすでに発表していりますがこちらでも。

コミックフラミンゴでお世話になっていた三和出版様から春頃に(時期はずれる可能性もあります)単行本未収録作の単行本化(本人は未発表と描いていましたが商業誌発表の単行本未収録作です。)が決まりました。

いずれも14.5年前に描いたものですがひょっとしたら未発表のイラストなどは収録できるかもしれません。

なにとぞよろしくお願いいたします。

大雪とけやらず

今日はバスで外出するはずが雪かき加減の微妙さでバス停までたどり着けない事態になり、しかもタクシーは呼んでも着てくれなかったりで散々でした。。。雪の日の外出は控えなければならなさそう。

部屋を整頓していたらかいめーの雪の日っぽい絵を見つけたのであげておきます。

uhuhu.jpg

何でだかこういうちびこいキャラを昔はいっぱい描いていたようです。いつのころからかまったくでてこなくなっちゃったなー。

ちょっと遠出

先週金曜日はかいめーの女犬もののお師匠様、室井あさじ先生が遠くにお引越しなさるとお話し聞いてご挨拶に行きたいという話から都心でお会いすることになりました。うれしい。

せっかくだからと飯田橋の「風俗資料館」でお会いすることとなりました。風俗資料館は30年近い歴史を誇るアダルト書籍や画像などの資料館です。会員制。しかしここに入るのはひとつ問題があって、入り口のエレベーターまで階段が10段ほど。。。。。。かいめーは階段無理なので、当初はあきらめかけたのですが、室井先生が懇意になさっている女犬愛好家(かいめーも一度会ったことある方)が昇降を手伝ってくださるということで行ってみることにしたのです。

飯田橋までは乗り換え一回で1時間ほど。新宿駅JRの乗り換えは初めてだったんだけれど、すっごい時間かかる。。。。係員の人に誘導されると待ち合わせ口からは遠くで降りることに。やっぱりいろいろ不自由ですね><

階段は紳士二人のお力で何とかクリア。5階まではエレベーターがあります。中はじゅうたんじきの暖かい場所でのんびりいろいろ資料を見ることができます。個人が描いてもらったというあっと驚く方の肉筆画やらかいめーがだいすきな奇譚倶楽部やら、どこからみたらいいかの宝の山でした。。。すばらしい。水玉さん、おどろきの白鳥さんが作ってくださったぬりえも一冊寄贈されていますw

少数ですがマンガのコーナーもあり、かいめーの単行本は2冊ほど置いていただいてました。残りも寄付しますとお話して快諾をいただきました♪うちで処分しようかといっていたフラミンゴ(基本的に自分の作品は単行本でとっておけばいいそうなので。。。)や写真誌も寄付してしまおうと思います。ここのほうが見てほしい方に見てもらえると思う。フラミンゴは10冊くらいあったかな。。。歴史に残る変態雑誌なので好事家の記憶に残ってもらいたい。

館長様はきりりとした美女で始めてあった気がしないのは、10代のころから見てきた尊敬する女性雑誌編集さんに空気が似ているからかな。。。信用できるなと思ってしまった。かいめーも同じ感想だったみたい。

かつて女犬展で少数販売したわら半紙のマンガ様の落書きを多くの人に見てもらう計画をずっと立てていたんですが、ひょっとしたらここで相談するとよいのかもと室井先生もふくめてちょっとお話聞いてもらちゃいました。体のこともあるので販売はしたくないので展示だけ、という感じです。
面白いことが出来るかもしれません。

退館後は4人でお食事。かいめーのファンのEさんが素敵な方でうれしかったです。
室井先生からは新刊もゆずっていただき感激いたしましたです

長距離移動で疲れたけれどここまでは移動できるんだと思うとちょっと励みになりました。あったかくなったらどんどん出歩けるといいナー。
それにしても翌日の大雪!タイミングよかったです。八王子では50センチくらい積もりましたよ!まじで。

コミティアお疲れ様でした。

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冬コミ発行のぬりえ本はめでたく完売です。在庫はなく、予告どおり再販もいたしません。(だそうです)本日は声をかけると「冬コミで買いました」という方も多かったので正直いきわたるところにはいきわたってくれたのではないでしょうか。

感謝しております。

表紙カラーのコピー


新刊はぼちぼちと。一応介助の日常本として出して生きたいんですがどうでしょうねー。暗くならないようにがんばります。あと車椅子がちゃんと書けるようになりたい。。。w(練習しろよ)

体が乗っているいす部分のしたの車輪以外に前方に車輪があって四つ輪なんですよね。いっつもごまかしちゃう。

コミティアにつれていくのが無理そうだったかいめーはお泊りで施設に預かってもらっちゃってました。
朝早く、夜遅くの日曜日一日のために3にちあづけなければならなくって何だか困っています。

5月はどうしようかな。気候がいい5月は連れて行ける数少ない時期でもあります(真夏とか連れて行くの怖い)ビックサイト自体は身障者用施設も充実してついてしまえば楽なんですがねー。もうちょっと考えることにします。
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プロフィール

小杉あや

Author:小杉あや
80年代半ばに(エロ)マンガ業界の片隅に入り、タニシのように生息。

思い出したようにまんがのことを語ったり、お花をいけたり(正業は花屋)しています。

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