先週金曜日はかいめーの女犬もののお師匠様、室井あさじ先生が遠くにお引越しなさるとお話し聞いてご挨拶に行きたいという話から都心でお会いすることになりました。うれしい。
せっかくだからと飯田橋の
「風俗資料館」でお会いすることとなりました。風俗資料館は30年近い歴史を誇るアダルト書籍や画像などの資料館です。会員制。しかしここに入るのはひとつ問題があって、入り口のエレベーターまで階段が10段ほど。。。。。。かいめーは階段無理なので、当初はあきらめかけたのですが、室井先生が懇意になさっている女犬愛好家(かいめーも一度会ったことある方)が昇降を手伝ってくださるということで行ってみることにしたのです。
飯田橋までは乗り換え一回で1時間ほど。新宿駅JRの乗り換えは初めてだったんだけれど、すっごい時間かかる。。。。係員の人に誘導されると待ち合わせ口からは遠くで降りることに。やっぱりいろいろ不自由ですね><
階段は紳士二人のお力で何とかクリア。5階まではエレベーターがあります。中はじゅうたんじきの暖かい場所でのんびりいろいろ資料を見ることができます。個人が描いてもらったというあっと驚く方の肉筆画やらかいめーがだいすきな奇譚倶楽部やら、どこからみたらいいかの宝の山でした。。。すばらしい。水玉さん、おどろきの白鳥さんが作ってくださったぬりえも一冊寄贈されていますw
少数ですがマンガのコーナーもあり、かいめーの単行本は2冊ほど置いていただいてました。残りも寄付しますとお話して快諾をいただきました♪うちで処分しようかといっていたフラミンゴ(基本的に自分の作品は単行本でとっておけばいいそうなので。。。)や写真誌も寄付してしまおうと思います。ここのほうが見てほしい方に見てもらえると思う。フラミンゴは10冊くらいあったかな。。。歴史に残る変態雑誌なので好事家の記憶に残ってもらいたい。
館長様はきりりとした美女で始めてあった気がしないのは、10代のころから見てきた尊敬する女性雑誌編集さんに空気が似ているからかな。。。信用できるなと思ってしまった。かいめーも同じ感想だったみたい。
かつて女犬展で少数販売したわら半紙のマンガ様の落書きを多くの人に見てもらう計画をずっと立てていたんですが、ひょっとしたらここで相談するとよいのかもと室井先生もふくめてちょっとお話聞いてもらちゃいました。体のこともあるので販売はしたくないので展示だけ、という感じです。
面白いことが出来るかもしれません。
退館後は4人でお食事。かいめーのファンのEさんが素敵な方でうれしかったです。
室井先生からは新刊もゆずっていただき感激いたしましたです
長距離移動で疲れたけれどここまでは移動できるんだと思うとちょっと励みになりました。あったかくなったらどんどん出歩けるといいナー。
それにしても翌日の大雪!タイミングよかったです。八王子では50センチくらい積もりましたよ!まじで。