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「わらばんしまんが展」終了いたしました。

飯田橋・風俗資料館の「海明寺裕・わらばんしまんが展」11/29終了いたしました。

最終日、弥生美術館の高荷義之展に滑り込み(弥生は車椅子不可ですが、1Fの展示を車椅子で2Fの展示は階段を自力で登ってもらい、車椅子を持ち上げて鑑賞できました。何度も来ているので3Fはスルーで)そのあと飯田橋の風俗資料館へ。弥生美術館でであったそのいちさんとぐんぱん先生といっしょに南北線で向かいます。

風俗資料館に30分前に着くと扉が開いていない。。。そして続々人が集まり始めてしまう。スーツの重鎮!みたいなかんじの方、、、三和出版のえらいかた軍!アシスタントだった私は重役の顔など知りません。失礼をしてしまった。高尾の私のお店の常連さんだったライターさん、はむがしわさんも来て下さった。お会いできて本当にうれしい。

最終日はリピーターの方とともに駆け込みのような形でご招待の方も多くいらしてくださいました。初めてお会いするエルボンデージ先生に「レモンピープルで読んでおりました!」と声をかけてしまうれもんぴーぷるっ子wの私とぐんぱん先生。
海明寺はエルボンデージ先生のファンで、何冊か同人誌も持っている。腰の低い方で、こちらが恐縮してしまいました。木目の書き込みは相変わらず!
海明寺のアシスタントをしてくれていたきめちゃんもパートナーの大円君と来てくれて、会場でちょっとアシスタント時の昔話などしたり。何度でも同じ絵をかける海明寺ですがフラミンゴ時のマンガはネームの時点でまったく絵が入っておらず「ああ」だの「くう」だのの完全にせりふしか描いていない原稿用紙をマンガにしていました。まるちょんの絵もかいておらず、手伝っていてもどんな場面だかまったくわからなかったんですよね。。。

大円さんは園田健一さんのファンなので同じく招待で来て下さった園田健一さんを紹介できた。よかったよかった。園田さんは西野司さん中小路さんも連れてきてくださいました。
寄寓にもお見舞いに来て下さった方ばかり。。。
昨日最終日になってやっと持っていけたがんだむのマンガ。カラー付50ページ。結構ちゃんとした話でこれまたお蔵入りももったいないですね。。。同人誌でだせば?といわれたけど、どうなんでしょう?

虚構列伝の同人誌も好評でした。K9シリーズにもつながる捏造歴史の物語です。

本人ももちろん会場にいたので(主にお菓子を食べていましたが)質問にも答えていたり。
消しゴム使っていないんですか?の質問には「だって消しゴムかけると破けちゃうし」だったり
細かいですね、といわれると「あれは、単に、目と紙の距離が近いから」っていっていました。
海明寺、わらばんしのマンガを描くときはうつぶせにねっころがって、枕にわらばんしおいて紙から5センチくらいしか目を離さず描いていたんですよね。。。(たぶん。描いているところはあまりのぞいたことがないのです←そのまま寝ているところは何度もみています)
わらばんしのまんがに関しては私もとてもきれいに描いていると思うんですが、園田さんとか(カラーの絵は鉛筆書きを水彩紙にコピーして色付けですって。ペン線じゃないんだ。。。)西野さんとかに「きれい」といわれたのは本人恥ずかしくてなんなかったようです。。ありがとございます

たくさんの出会いと、温かいお言葉をいただいた素敵な2週間。本当にありがとうございました。
本人「だいにだんができればいいなー」といっております。また何か企画ができればいいなあ。。。

とにもかくにも本当にありがとうございました!!!

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小杉あや

Author:小杉あや
80年代半ばに(エロ)マンガ業界の片隅に入り、タニシのように生息。

思い出したようにまんがのことを語ったり、お花をいけたり(正業は花屋)しています。

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